やたらと機械学習やディープラーニングが叫ばれる違和感について
おはようございます。ツムさんです。
ディープラーニングは期待先行な感じがする。ニューラルネットワークの処理には結構な性能のハードウェアが必要になるから、「えっ、この程度??」って思われてしまって、折角のトレンドが盛り下がらないようにして欲しい。
— Yuki Tachi (@yu_pikke) 2017年3月3日
クラウド(分散コンピューティング)や車(自動運転)など、システムにある程度お金がかけられる業界ならまだしも、パソコンを除くコンシューマー製品でディープラーニングはまだまだコストが見合わない印象。
— Yuki Tachi (@yu_pikke) 2017年3月3日
まぁ、そうは言っても新しい技術に飛びつこうとするのは「経営者の悲しい性」だと思う。まるで、その技術を使いこなしさえすれば他社との差異化が生まれ、売り上げドッカンドッカン行っちゃう??くらいのノリ。
— Yuki Tachi (@yu_pikke) 2017年3月3日
そういう意味で、現場のエンジニアが自分の興味で機械学習やディープラーニングを学ぶならまだしも、マネージャーからの業務命令でこういった話を聞きに来ているとしたら結構危ないかも。
— Yuki Tachi (@yu_pikke) 2017年3月3日
うーん。違和感ありまくり。
先日受講した機械学習のウェビナーは内容は良かったんだけど、ウェビナーだから他の参加者の顔は全く見えないし、「盛り上がり具合」分からないという弊害に今気が付いた。エンジニアが自ら絶好調で踊っているのか、会社や上司に踊らされているかどうかは表情を見ればわかるし、質問するときの声の調子でも区別できます。
メディアは機械学習とディープラーニングを明確に区別しないと。余計な誤解が生まれて、消費者にとっても不幸。
— Yuki Tachi (@yu_pikke) 2017年3月3日
自分も勉強中なので、細かいコメントは無理ですが、機械学習とディープラーニングがごっちゃになってしまうと、上のような勘違いする人々が大量発生する原因になるんだと思う。
「それー、ディープラーニングだ~」
ってね。
流行りものを追っかけようとする構図は、どの業界も同じなのかもしれません。
2017/3/4追記
機械学習とディープラーニングがごっちゃになっているならこれ。
会社を辞めるという話になると「次はどこで働くの?」という質問ばかりなのはどうしてだろう
こんばんは。ツムさんです。
会社を辞めるという話になると「次はどこで働くの?」という質問ばかりなのはどうしてだろう。
— Yuki Tachi (@yu_pikke) 2017年3月2日
サラリーマンは一生サラリーマンを続けるものだという考えが染みついてしまうのはどうしてだろう。
— Yuki Tachi (@yu_pikke) 2017年3月2日
安定した収入があるのは「安心」というのは分かる。でも、「安心」な毎日を送ることが「幸せに生きる」ことには必ずしもならないんじゃないかな。
— Yuki Tachi (@yu_pikke) 2017年3月2日
サラリーマンを続けることが良いとか、独立するのが良いというような話ではなくて、サラリーマンをやめて独立するという道を選んだあと、全力で取り組めばいいことだと思う。それが「幸せに生きる」に繋がるのだと思う。
— Yuki Tachi (@yu_pikke) 2017年3月2日
グラフ理論的に、サラリーマンで働くのは1個のノード、次の働き口はまだ次のノードでしかないんだよ。ノードとノードを繋ぐのは、ベクトルで、これこそがその人自信の意思の表れ。
「サラリーマンの次も安定したサラリーマンがいいよ。」
というアドバイスは、単なる「無責任な目標」でしかない。辞める人のこれからの頑張りに期待して言っているのでは決してない。
そういうアドバイスをする人は、人の人生について「無責任なこと」を言っているんだというのを無意識にわかっているから、「次の就職先が決まってから会社辞めるほうがいいよ」というある意味「無難なアドバイス」になるんだろう。その人がサラリーマンしかやったことがないなら、一番リスクが低いのはサラリーマンを続けることだというのは選択の余地がないから。
もし、サラリーマンもフリーも両方ともやったことがある人が、それでも「サラリーマンの次もサラリーマン」というアドバイスを言うなら聞く価値ありと思う。
大企業で働く人ほどフリーの経験は少ないので、同じ業界でいくらアドバイスを求めても結局「無難なアドバイス」しか得られないというのは道理だと思う。
というのが、分析結果。「もっと実のあるアドバイスをっ」って文句を言いたいわけじゃなくて、人間の心理として当然だよね。という話。
こういう時期の、知り合いとの会話で難しいなぁと感じるのは、以前書いた記事にもあるんだけど、なまじお互いを知っているからこそ、「言いすぎると自分の身に責任が降りかかる」という相手の心理。話してても感じるんだよね。。
上のようなアドバイスも突き詰めるとこの論理にいきつくんじゃないかな。
しつこいですが、この本はむちゃくちゃオススメです。
興味のあるかたはどうぞ。
久しぶりにサラリーマンに戻りました
おはようございます。ツムさんです。
約1ヶ月ぶりにサラリーマンに復帰です。
あっ、でも今月までなんですけどね。
昨夜は、プロジェクトの打ち上げで、高級焼肉を食べちゃいました。
会社からの表彰金でのお祝いなので、何の気兼ねもなくね。こういうところはサラリーマンもいいなぁ。となるけど、「えっ、たったこれだけ?(表彰金)」とも思うし、インセンティブが仕事と全然見合ってないです。
どうすか?このさし具合。
注文したのはすべて「上」もしくは「特上」の肉。
上タン塩
上カルビ
上特選ロース
などなど。
一人前2500円くらいの肉をバンバン注文してやりました。
調子にのっていたら案の定すぐ気持ち悪くなってしまい、最後は無理やり食べた感じです。普段食べないような高級肉にお腹がビックリしてしまったようですww
明日は胃もたれしそう。。
Microsoftのウェビナーを受けてみたよ
こんにちは。ツムさんです。
少し前に宣言していたとおり、Microsoftが主催しているウェビナー(Webのセミナー)を受講しました。セミナー会場へわざわざ移動する必要がないので、無駄な時間がなく素敵な仕組みです。
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【書評】親しい友人はなにもしてくれない
おはようございます。ツムさんです。
まずは、下を読んでみてください。
あるアメリカの社会学者が、マサチューセッツ州ニュートンのビジネスマンを対象に、どのようにしていまの仕事に就いたのかを調査した。新聞の求人広告や民間の紹介機関を利用したり、直接履歴書を送ったひとを除くと、過半数の56パーセントが知り合いを通じて仕事を見つけていた。
次に、「知り合いの実態」を質問した。すると55.6パーセントは、その知り合いとは「ときどき会う」だけだとこたえた。28パーセントは、「めったに会わない」と回答した。頻繁に会う「友人」に仕事を紹介してもらったひとは、17パーセントに満たなかった。知り合いを介して仕事を見つけた6人中5人は、「弱い絆」の恩恵に与っていたのだ
弱い絆の紹介行為は、たまたま知り合ったひとを、たまたま知っている別のひとにつなぐだけだから、失敗しても責任を問われることはない。逆にその人間が役に立てば、相手から感謝されて貸しをつくることができる。これはいわば、損をしない投資みたいなものだ。
すごい説得力だと思いませんか?「失敗しても責任を問われることはない」というのが的を得ていて、人間は今よりも悪くなることがないように常に合理的に判断しようとする前提に立てば、
- 親しい人を親しい人に紹介する
- 親しい人をたまたま知っている別の人に紹介する
- たまたま知り合ったひとを親しい人に紹介する
- たまたま知り合ったひとをたまたま知っている別の人に紹介する
の中であれば、責任を問われるリスクが一番低いのは4であるのは自明です。損をしない投資という表現もうまい。
であれば、仕事を辞めて独立しようとしたときに、親しい友人にお願いしても、その友人がよほどの仲でなければ仕事は紹介し辛いということになる。もしくは、たままた知っている別の人に紹介する「程度」なので、結局、紹介してもらった仕事について友人は何かフォローしてくれるということもないわけで、自力で生きていくことになる。
あれっ?仕事を紹介してもらってもしてもらわなくても、結局自力でやるしかないってことだね。
(本文はこちらから引用しています。)
子育てママ必見!2時間かけてオススメの絵本を10冊選んだよ。
おはようございます。ツムさんです。
うちの子供たちは小学生ですが、未だに寝る前の「読み聞かせ」から卒業できません。妻は毎晩「読み聞かせ」に時間がとられるので大変なのですが、読み聞かせよりも、読み聞かす本を選ぶ方がずっと大変そうに思います。
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