【求人】保育士も子供の教育者というワンランク上のGlobal Kids

こんにちは。ツムさんです。

 

試験シーズンもほぼ終わり、3月4月は卒業・入園入学というイベント目白押しの時期に突入しますね。

 

まぁ、この時期は、大勢の学生たちも社会人として世に放たれる時期でもあるわけで、人材の大移動が起こります。

自分の入社式は何年前だったかな…。遠い記憶はよみがえりませんし、今は前を向いて進むのみです。

 

 以前、人手不足のエントリを書きましたが、国がサラリーマンの副業を認めてくれれば、日本ほど労働者の流動性が高まる国はないと思います。

 それは、今まで副業を意識した働き方をしたことがない社会人がほとんどだということと、東芝の問題のように大企業だから安泰だということはない。という残酷な事実を実際に見せつけられてしまって、何の防衛策もとらずに今の環境で安穏と労働者としての毎日を過ごす。ということにきっと危機感を抱くはずだからです。

 

どの業界も人手不足ではあるけど、国の将来も考える上で先崎に解消しなければならないのは、教育の現場ですね。

 

保育士、小中高の先生の人手不足は深刻。労働時間を規制するとか、人が増える見込みがないのに、時間を規制するのはあり得ない。そんなことされたら保育園は経営困難に陥りますよ。

厄介なのは、首都圏においても人の増える地域に「ムラ」があるために、大規模マンションがボコボコ立ち並ぶようなエリアに子供が一極集中してしまって、その地域だけ極端に待機児童が多いとか、小学校の児童数が他のエリアと比べて2倍3倍になってしまうというアンバランスさが人手不足の問題を解決困難にしてしまっています。

 

保育士についていえば、うちの妻は、保育士ではないですが、保育園の補助サポートのパートとして5年ほど勤めてますが、雇用者は保育園です。各保育園が保育士の先生やパートアルバイトと直接契約する形態です。

 

いくつも保育園を経営しているような規模の大きなところなら、保育園の間でその地域の児童数に合わせた運営をするのは比較的楽だと思いますが、規模の小さい保育園は人材の確保から教育まですべてやらなければならず大変です。

 

保育士の離職率は高めと言われています。妻の保育園でもこの時期になると「今年は何人辞めるらしい」というような話でもちきりになるとか。

 

 保育士がなかなか定着しないのは、子供の世話的な業務(食事や昼寝など)が多く、本来は教育者であるべき保育士が働く意欲としての「貢献感」が得られにくいのだと思います。本当に子供の世話が大好きでしょうがないというような人ならまだしも、一人二人の子供を世話するだけでも想像以上に大変です。それが、数十人も居たら、、人手不足に陥っている現場が目に浮かびます。

 

 妻も基本的には、保育士の「補助」が業務なので、散歩のときのサポートだったりというような子供の世話がメインです。

 

もし自分が働くとしたら、気持ちの面ではキツイ。子供の教育に対しての「貢献感」が得られにくいから。そもそも、保育園に努める前に、自分の子供ではないよそ様の子供の教育とは何ぞや?を考えてから働かないと、続かないよなぁ。

 

知り合いから教えてもらった Global Kids という会社は、保育士=教育者 という方針で、様々なプログラムを用意してます。下はHPで紹介されていたものの一部です。

 

保育士試験受験者向け実践研修「保育士たまご研修」を開講します! | グローバルキッズ

受講生募集 保育スタッフ養成科「3月開講コース」 | グローバルキッズ

 

ベトナム国立総合大学「ハノイ大学」と 産学連携に関する MOU を締結

http://www.gkids.co.jp/news/parts/attach/attach286.pdf

 

保育園が大学と連携って、スケールが大きいですよ。大学の実践的な知育を保育園のプログラムに取り込むと、保育園の差別化にもつながるし、保育士の待遇改善も期待できます。うちの妻にも参加してみてもらおうかなぁ。もちろん、自分も羽ばたけなかったときは、どこでもなんでもやりますよ。

 

 

2017/3/6追記

Global Kidsの他にも保育士の求人は結構出ています。