人は話してなんぼ
今日は一日中いろんな人と話してました。
PTA役員のみんな、小学校、中学校の先生方、地域でお世話になっている方々・・・
話した内容は、千差万別、十人十色、細かい話から重い話まで様々です。
それでも、今ブログを書きながら心地いい疲労感でいっぱいです。
この心地良さは何なんでしょうね。
会社で働いているときには全く感じることができなかった気持ちです。
常に合理的に効率よく話をしようとするのは、会社では当たり前だったりするけど、それって実際には身体や心に相当無理させてるんじゃないか?
高々1時間の会議を有意義なものにするために、各方面に根回しし、打合せの事前協議を行い、あらかじめ予定された方向に話を持っていく。
それはそれである意味スゴイ能力なんだろうけど、人間本来のスタイルではないと思う。
人はもっと自然に会話を楽しむ生き物だと思う。
ぼくは今日は一日とても自然に過ごすことができました。効率だとか合理性ということから解放されて、自然体でリラックスした中で人と会って話をする。こんなに楽しいものだったとは39歳になって会社を辞めてみて改めて気がつきました。
やっぱり、人は集団の中でないと生きられない生き物なんじゃないかと思います。集団における自分の立ち位置(役割)を確認するためにも、LINEとかメールではなくて、直接腹を割って話をする。とても大切なことだと改めて感じた一日でした。