プレミアムフライデー無理なんて言ってる暇があるなら自分の時間をどう使いたいのか考えるべき
こんばんは。ツムさんです。
すっかり聞こえなくなってしまったプレ金ことプレミアムフライデー。
5月は昨日(26日)だったようです。どう過ごしましたか?
プレミアムフライデーなんて無理無理
なんて言ってる人はまず下のツイートを読んでください。
自分の時間をどう使うのかを考えるきっかけになった。
— Yuki Tachi (@yu_pikke) 2017年5月26日
プレミアムフライデー満喫、1割以下 店に客なしの現実(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース https://t.co/3s4VSTomBu @YahooNewsTopics
1回は短い時間かもしれないけど、毎月、毎年、続けられるなら、その人にとって意味あるものだと思う。
— Yuki Tachi (@yu_pikke) 2017年5月26日
プレミアムフライデー満喫、1割以下 店に客なしの現実(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース https://t.co/3s4VSTomBu @YahooNewsTopics
最初から「プレミアムフライデー?出来るわけない。」というスタンスの人はもったいないと思う。
— Yuki Tachi (@yu_pikke) 2017年5月26日
プレミアムフライデー満喫、1割以下 店に客なしの現実(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース https://t.co/3s4VSTomBu @YahooNewsTopics
月に3時間程度自分の意思で仕事をしない日がある場合と、たまたま朝電車が止まっていて午前中の3時間仕事ができない場合で、仕事の成果が変わるとは思えないです。仕事をしなかった時間がどれだけあるかが問題ではなく、仕事ができる時間に何をどこまでやるのかを考えるのが大切です。
— Yuki Tachi (@yu_pikke) 2017年5月26日
偶然に任せて楽をする時間を得るのか、自分の意思で楽しむ時間を作るのか、同じ時間なら後者の方が断然いい。
— Yuki Tachi (@yu_pikke) 2017年5月26日
よーく考えてみてください。
今まで、一度くらい電車が止まったりして午前中全く仕事が進まなかったという経験はないですか?
人身事故や台風による強風、いろんな原因で電車が遅延したり止まってしまったりすることは頻繁にあります。
息も絶え絶えに会社について大急ぎでメールを片付けたり、午前中に出来なかった仕事をキャッチアップしたりとその日は一日バタバタしますが、
月単位で仕事を振り返ったときに、
「あぁ~、あの日電車が止まってなければなぁ。。。」
こんな風に思うことは皆無だと思うんですよね。
(ぼくもサラリーマン人生を振り返ってみて後悔するような遅刻シーンは無いです)
つまりたまたま運悪く電車のアクシデントに遭遇して、午前中をフイにしてしまったことがあったとしても、そのことが仕事の成果やアウトプットに決定的なダメージを与えることは無いということですね。
もちろん、中にはむちゃくちゃ重要な会議に出られなかった。というような人も居ると思いますが、そのことで会社が潰れるような致命傷を負うことは無いです(遅刻倒産なんて聞いたことない)。会社が潰れなければお給料ももらえるわけで、会議に出られない分をどこかでカバーするように努力して辻褄を合わせようとします。
話をプレミアムフライデーに戻してみると、
運悪く電車のトラブルで3時間フイにしても影響がないのに、どうして自分の意思で早く帰ったプレミアムフライデーの3時間(15時~18時)が仕事に影響すると思うのか。
考えてみると電車遅延のほうが影響が大きいですよ。大半の社員が出社できない(一部は不幸にもできる)というようなこともありますし、プレミアムフライデーは寧ろ一斉に帰るからこそ影響も小さいはず。
それでも、よく聞く言い訳がこれ。
「その時間に原稿の締め切りが入ってるんです。」
「締め切りの時間を変えてしまえばいいのでは?」
「相手の都合があるので変えられません。」
「・・・」
プレミアムフライデーで一緒に食事に行きたいので締め切りを午前中に変えませんか?
くらいの提案をしてみてダメだったらいえるセリフですねー。
早く帰れない理由を完全に相手のせいにしてるだけです。
結局、自分はどうしたいのかを全く考えていない。
選択する権利は自分にあるのに、それを放棄して相手に合わせることが成果になると思っている。
もし、上の提案をしてみてそれが通れば、締め切りを前倒しして完了したというワンランク上の成果になるという考えにどうして至らないのか。
ぼくが仕事のステージが上がったと感じたのは、「自分って我が儘なくらいがちょうどいい」と思えるようになってからなんですね。
我が儘=自分のやりたいようにやるというのは、技術的なテクニック(方法論)のことではなく、自分のペースに相手を巻き込む
意識を持つことです。決して相手のペースに合わせることじゃない。
ただ、匙加減を間違えると、本当に「あの人は傍若無人で我が儘すぎる」となるので難しいです。
プレミアムフライデーを利用して、自分のペースを作ることに取り組んでみませんか?