雨ニモマケズ。もっと地元を熱く知ろうぜ!
今日は雨でしたね。雨だとよくわからないけど、憂鬱な感じになるツムさんです。
ツムは「カタツムリ」のツムでもあるんですが、何故か雨との相性は悪いツムさんです。
きっと、世の中には同じように雨の日は憂鬱になる人が大勢いるはず!
そんなあなたに、すっかり記事にするのをわすれていた、「晴れた日の多摩川沿いを歩いてみた」写真をお届け!
この写真で、憂鬱な気分も吹き飛ぶはずだぁ。
昭和53年世代には、
川崎って、
何かどこか暗いイメージが付きまとってません??
子供の頃、社会の授業で習った川崎は
ザ・公害
な街で、こんなところには住みたくないと思ったものですが、今は綺麗な街ですよ。
この日は午後から多摩川沿いを河口方面にずーっと散歩
写真の奥がJR川崎駅方面(多摩川下流)
上流側を望む
いい天気やなー
時間の流れがこんなにゆったり感じるのも、多摩川の雄大な眺めのおかげ。
多摩川沿いも今やマンションが立ち並ぶ
河川敷で遊んでいる子供たちも多い
ちょっとコーヒーブレイク。ここで川崎の歴史も少し紹介するよ。
JRや京急の橋を越えたところにある、六郷の渡し。今は想像できないけど、多摩川は昔は暴れ川だったらしい。
1600(慶長5)年、多摩川に六郷大橋がかけられましたが、1688(貞亮5)年の大洪水で流されて以来、1874(明治7)年まで、渡しが続けられました。1868(明治元)年の明治天皇行幸の際には船橋をかけ渡りました。現在は、碑と解説板が建てられています。
地図で見ると丁度ココね。今は国道15号の六郷橋がかかっているけど、明治初期までは渡しがあったというわけ。
この渡しで蒲田方面から渡ってきたところが、東海道の「川崎宿」。
多摩川沿いは梨畑だったんだそうな。
写真奥に見えるのが六郷橋。ここまで結構歩いてます。
さらに下流側。
川幅も広くて、流れも緩やか。めちゃくちゃ癒されます。
まさか、川崎でこんな自然に触れるとは。
川崎河港水門付近。
川崎河港水門の上には、川崎の名産、葡萄、梨、桃をモチーフにした彫刻がある。
川崎運河計画の一環として完成するも、社会情勢の変化により運河建設計画は中止され、部分完成していた運河はほとんどが埋め立てられ、運河は水門近くの船溜りとして残るのみとなっている。
いやー。勉強になりますな。ブログを書きつつ、歴史の勉強。
まだまだ、ずんずん進みます。
ネコ多し。
右手に味の素の工場をみながらどんどん進みます。
多摩川とお別れして、京急大師線を越えました。
おやおや、
そうです、ここは…
川崎大師!!!
来たぜっ、川崎大師!!!
まさか、散歩ついでにここまで来るとは思ってもいなかったけど、今日は天気も体調も良くてノリノリで来てしまいました。
散歩の時間は約2時間およそ10Km。
散歩にしちゃ上出来です。
川崎が第二の故郷になりつつあるのに、川崎のことを全然知らないのはいかんですな。
もっと、
地元を知りたい!
学びたい!
遊びたい!
最後に、Google mapで望む川崎の街。
左に流れるのが多摩川。右に流れるのが鶴見川。奥が東京湾ね。
川崎は、多摩川と鶴見川に挟まれた、人と自然と工場群が織りなす素敵な街なのだ!