子どものプログラミング学習に適した環境について考えたこと
こんばんは。PTA会長のツムさんです。
ここ2カ月くらい、子どもたちのプログラミング学習環境としてどういったものがいいのかあれこれ考えてきましたが、一応の結論が出たので、まとめておきます。
レゴのWeDoや、マイクラ(+Scratch)、SwiftPlaygroundsと色々あるけど、レゴは商業臭が強く、学校で使うには厳しそう。WeDoは1セット25,000円もするし、予算的に厳しいよね。
— Yuki Tachi (@yu_pikke) April 14, 2017
レゴのWeDoは、作る楽しさが表に出すぎなところが気になるんだよなぁ。プログラミングはあくまで「論理的な思考を養う」のが目的なので、レゴであれこれ作るほうに熱中するのも違う気がする。
— Yuki Tachi (@yu_pikke) April 14, 2017
マイクラも同じかな。実際にモノは無いけど、マイクラの世界で何かを作るという意味ではレゴと同じ。「作るもの」が先にあって、そのためにプログラムするという順番になるね。
— Yuki Tachi (@yu_pikke) April 14, 2017
1990年代前半は、子どものプログラミングといえばBASICの環境が主流だったから、否が応でも、自分で作りたいものを考えて作るしかなかった。先生も、詳しい人は少なくて、あまり細かく言われなかった気がする。今の子どもたちも、あまり過保護にしなくてもいいのかもね。
— Yuki Tachi (@yu_pikke) April 14, 2017
触ってみるとわかる。AppleがリリースしているSwiftPlaygroundsが「論理的な思考」を学習する環境には最適だとおもうんだよね。
— Yuki Tachi (@yu_pikke) April 14, 2017
Swift Playgroundsは、キャラクターを動かしてステージをクリアするためのプログラムを作る。ステージをクリアするために正しい手順でキャラクターを動かす必要があって、手順を考えるのが丁度「論理的な思考」を養うことに直結してると感じる。Appleの無料アプリなのもいいね。
— Yuki Tachi (@yu_pikke) April 14, 2017
校長先生の了承が無事に得られたところで、イメージ作成開始。最大の懸念は学校のパソコン環境。流石に最新マシンが並んでいることはないだろうし、ましてやMacが置いてあるとも思えない。
— Yuki Tachi (@yu_pikke) April 14, 2017
SwiftPlaygroundsを実際に手の中でシミュレーションするためのツールとしてレゴを使ってやるというのは面白い手。レゴが全面に出ることなく、考えることに集中できそう。
— Yuki Tachi (@yu_pikke) April 14, 2017
レゴ、、高いんですよね。教育向けにもっとディスカウントしてくれませんか??