夜の川崎でむちゃくちゃ楽しみな話をしてきた件
かねてから予告していた子ども向けプログラミングセミナーは11/23(木)開催を軸に進めることになりました。
月曜日の夜に協力いただく企業様と打合せしてきました。
久しぶりの打合せだったのでおかしなくらい緊張したりして面白かったです。
夜の川崎で真面目に打合せ
打合せの場所がオシャレ過ぎる!
子どもたちはこんなオシャレなところでプログラミングしてるんですか。プログラマーというと暗いイメージがまず浮かんでくるんですが、世の中変わってるんですねー。
ときどき川崎駅のほうには買い物に行きますけど、夜の川崎を「真面目」に訪問したことが無かったので興味深かったです。
写真のレインボータワーはお邪魔した企業様とは全く無関係です。こんなような雰囲気の一角にオフィス兼スクールがありました。
19時に余裕をもって向かったはずが、少し迷ってしまってウロウロしてたら18時58分ギリギリになってしまいました。
幸いなことに、授業が少し伸びていて待たされることに。危うく遅刻しそうになったことは闇に葬り去られホッとしたのはナイショです。
打合せには、この場をつないでくださった他校のPTA会長さんもご一緒いただきました。打合せ自体は終始和やかムード。企業様の担当者の方も、他の学校のプログラミングのイベントで一度お会いしたことがある方だったので、最初の緊張はなんだったのだろうと思うくらいざっくばらんな会になりました。
どんな話をしたのか
ざっくり話をした内容をまとめると、
- 親子で参加する形式でやりたい(最大でも30組程度)
- 秋の大物イベントの後(11月中旬~12月上旬)
- 学校のパソコン室を使って開催したい
- Scratch + レゴのコースを希望
- 参加費用は3500円くらいでやりたい
参加費用を無料にすると応募が殺到してしまって大変になる(有料にすると本当に参加する意欲のある子どもが来る)というアドバイスをいただいたので有料とすることに。
Scratchは日本語の環境が使えるとは言え、言語情報を理解する必要があるので、やはり中~高学年向けなんだそうです。低学年の子どもには、大人のサポートが無いと講師の方がフォローが大変になってしまうということで、親子参加はMustかなぁ。
他校のセミナーを見ていると、お父さんの参加率がむちゃくちゃ高いので、普段、子どもと接する機会の少ないお父さんには積極的に参加してほしいです。
とこんな感じで、他の学校でも開催していただいている企業様なので話は早いです。会社員時代のメンドクサイ会議に比べて、こんなにストレスのない打合せも存在するのかと感動するほどでした(笑)
打合せの収穫と言えば、小学校に置いてあるパソコンが規制でがんじがらめになっているというもの。
USBやBluetoothの類は一切使えなくしている学校がほとんどなのだそうです。
確かにうちの子どもが通っている小学校のノートパソコンも富士通製なのですが、型番を検索すると、教育機関向けのモデルだったんですね。
「何が違うんだろう?」と思っていたらまさかそんな制約があるなんて!
自分が子どものときはフロッピーがあたり前だったので、普通に自宅からデータを持ってきた友だちとか居ましたねー。先生よりも、みんなその子から教えてもらうみたいになって(笑)
世の中、進んでるんだか後ろにさがっているのか、分からないものですね。
大人が子どもをがんじがらめにすることで子どもたちの自由な活動が阻害されている例はいくらでもありますよね。少しずつでもそういった規制は無くす方向に動いてほしいと思います。
打合せの後は…
川崎にいるのに聞くまでもないという感じですよね(笑)
普通に飲みに行って帰りましたとさ。