5GHz Wifiが切れるときはDFSを疑え。Wifiが切れる原因と対策をまとめました。
Wifiの接続が時々切れてしまう症状に悩まされていましたが、やっと直すことができました。
Wifiの接続が切れてしまう原因は、DFS(Dynamic Frequency Selection)でした。DFSの詳細は下のリンクに書いてあるので興味があればどうぞ。
我慢しながら使っていたのですが、さすがにストレスなので、ルーターの設定を変更しました。
今まで5GHz帯のチャンネルには、52番を使っていました。
WindowsアプリのWifi Analyzerで見たのが下のグラフです。
アンテナマークがついている青色で52とマークされているグラフがウチのWifiの電波を表しています。52番ポートはDFSにバッチリ当たってしまう厄介なチャンネルです。
ルーターの設定を変更した後のグラフがこちら。青色のグラフは48番を指していますね。久しぶりに見てみると、5GHz帯のWifiが増えてる(2台⇒4台)。
ウチはマンションなので、ご近所さんのWifi電波がバンバン入ってくるんですよね。
2.4GHz帯も見てみたら酷い。。ウチはチャンネル11を使っているのですが、5,6,7番あたりは混んでますねー。
チャンネルを48番に変更してからは、通信は安定していて快適です。
チャンネル番号の変更方法は、ルーターの取説を見てください(^^;
Buffalo製のルーターなら、Webの設定画面から簡単に変更することが出来ます。デフォルトで自動設定になっていると思うので、固定の36/40/44/48chのどれかに変更するだけです。
5GHzのWifiがブツブツ切れて困っている方はDFSを疑ってみてください。