大和市のシリウス知ってる?他の街も参考にすべし。
こんにちは。ツムさんです。
神奈川県大和市の文化創造拠点シリウス。2016年11月オープンして話題になっていたので、免許の再発行(二俣川)のついでに足をのばして寄ってみました。
相鉄線大和駅から300m程度の距離です。歩いて5分で着いちゃいます。
1F入り口横にはスタバが入ってて、平日の夕方でしたが学校帰りの高校生や子供連れの主婦やノマドワーカーと思われる若者と、幅広い年齢の人達で混み合っていました。
館内の写真を撮りたかったのですが、、すみません、図書館やラウンジ、どこもかしこも人が多くて撮影は諦めました。
ノマドワーカー多し
2Fの市民交流ラウンジには、勉強している学生や、ノマドワーカーっぽい若者がズラーっと席を占領します。電源が付いている席は有料スペースです。有料といっても2時間100円なので良心的かな。ノマドワーカーには助かりますね。
マンガがたっぷり
驚いたのは図書館に大量のマンガが置いてあること。
残念ながら貸し出しはやってないのですが(やってたらすぐ紛失しそう…)、この日も大人から子供まで、マンガを山積みにして読んでましたねー。 自分も読みたかったですが、この日は時間がなく諦めました。
夜22時まで開いてる
なんてすばらしい。夜22時までやってる公共施設なんてそうないですね。
無線LANも完備しているので、一日ここで過ごすのもぜんぜんありです。駐輪場や駐車場も有料ですがあります。
シリウスの運営母体は、「やまとみらい」というところ。
ここは代表団体が「株式会社図書館流通センター」で、構成団体が、サントリーパブリシティサービス(株)、(株)小学館集英社プロダクション、横浜ビルシステム(株)、(株)ボーネルンド、(株)明日香です。
図書館流通センターについては、Webに簡単な説明があったので引用します。
選書のための情報誌を発行し、本を納品し、データを作り、バーコードなどの貼り付けも行い、人も派遣しますし、経営もやります。図書館振興財団を持ち、図書館の助成事業から司書の研修、大学内での寄付講座の開設までしています。今の公共図書館でここと一切取引のないところは珍しいでしょう。
小学館集英社プロダクションは「ドラキッズ」や「ドラゼミ」で有名な会社。施設運営も手掛けている。明日香は法人向けの保育サービスを展開しているね。シリウスの中にも子供を預けられるエリアがあったので、そこの運営に絡んでるんだろうね。
運営は完全に民間にお任せの形ですね。洗練されたサービスは素晴らしかったです。
また行きたいな。