お金は「ない」前提で考えるべし

こんばんは。ツムさんです。

 

最近、ブログを書くのが辛くなってきました。ブログを書き始めて一年半くらい経ちますが、定期的にモチベーションがガクっと下がる時期があるんですよね。

 

 

途中、サーバーを変えたり、中休みという名のサボり期間があったりしましたが、2月に再開してからは結構、調子良く更新してました。

 

これが五月病というものなのか!?教えて Wikipedia先生~。

 

日本においては、新年度の4月には入学や就職、異動、一人暮らしなど新しい環境への期待があり、やる気があるものの、その環境に適応できないでいると人によってはうつ病に似た症状がしばしば5月のゴールデンウィーク明け頃から起こることが多いためこの名称がある。医学的な診断名としては、「適応障害」あるいは「うつ病」と診断される。 

 

新しい環境への期待。ええ、ありますとも!!

会社を辞めて「自分の力で稼ぐ」という大きな環境の変化への期待ですね。

 

んー?

 

ちょっと待てよ。

 

環境に期待??

 

自分は今の環境に何を期待しているのだろうか。

 

会社を辞めて環境を変えれば自動的に「自分で稼げるようになる」と期待しているのか?

 

だから、ブログなんて書かなくてもどこからかお金が沸いてくるとでも?

 

そんなことあるはずがない。

 

自分のブログを読んでもらえるなんていうのは単なる幸運だ。世の中には本当に読むべきブログは山ほどある。

 

そんな中で自分のブログに目を通してもらえたなら感謝しなければならないはずだ。

 

そして、通帳を見ろ!現実から目を背けるな!

 

毎月ジェットコースターを落ちるように貯金が減っていってるではないか。

 

お金が「ある」前提で考えては駄目だ。「ない」前提で考えなければ

今の生活が我慢の連続になってしまって楽しむことができなくなる。

 

お金が「ある」前提の考え方は、次から次へとモノやコトを消費するサイクルでもある。人間の欲には限りがないから、「まだ足りない、これでも足りない」とちゃんと味わいもせずに、とっかえひっかえ消費する悪循環に陥りがちだ。

 

お金がなければ、今手元にある材料で工夫し楽しむように積極的頭を使うようになるはずだ。子どもたちにもお金やモノが無い前提で考えるようにしてあげたい。

 

家族の生活を守り、家族の人生を幸せにする責任は自分にある。

 

歩を止めることはできない。前進あるのみ。