Androidアプリ開発者はAmazonも活用すべき理由を述べるよ
こんばんは。ツムさんです。ちまちまとAndroidアプリを作っていて、ひとまず形になったのでGoogleのPlayストアにリリースしました。
どんなアプリかって?
それは恥ずかしくて言えません。
でも、作った以上はやっぱり使ってもらいたい!
とはいうものの、 Androidアプリってものスゴイ数があるから、そんじょそこらの野良アプリでは埋もれておしまいという運命が決まってます。
それじゃぁあまりにも報われないので、少しだけあがいてみることにします。
AmazonでもAndroidアプリを配布しているのを思い出したので早速テストしてみました。
このサイトが面白いのは、Androidアプリのパッケージファイル(apkファイル)をWebでUploadするとAmazonのKindleやFire TVに準拠したアプリかどうかをチェックしてくれます。
上のサイトで、「アプリを事前テスト」のリンクをクリックするとテストページへ飛びます(青枠)。
で、「アプリをテストする」欄にapkファイルをドラッグ&ドロップするとテストを実行してくれるというサービス。
むちゃくちゃ簡単。Androidアプリの開発者なら、お手軽にAmazonのプラットフォームにもアプリを展開できちゃうというわけ。
早速トライ!!
apkファイルをドラックして、、
ファイルのアップロードが終わると、自動的にテストがスタートします。
おっ、終了しました。テスト結果を見てみましょう。上の「Test Results available」がリンクになっています。
なになに、問題が見つかったって?
カンタンに言うと、
Amazonデバイスと互換性のあるアプリ
という表示がされないらしい。
テストがOKでも、互換性をうたうには、いくつ手順を踏む必要があるとのこと。上の注意の欄はリンクになっていて、アプリのどの部分を直せばいいのかわかるようになっています。
軽く読んでみましたが、AndroidMunifest.xmlへの設定の追加やソースコードへのADM(Amazon Device Messaging)の追加実装が必要です。
ADMの実装はコードを触るので少し慎重にやる必要がありそうですが、実装するコード量自体はそれほど多くは無いです。
互換性表記に拘らなければこのままリリースしても良いんですね。
AndroidアプリはAdMobという広告型のマネタイズシステムを組み込むことが出来ます(Adsenseのアプリ版)。Adsense同様、ページビューの数やクリックに応じて収益が発生する仕組みなので、Androidアプリを沢山の人に使ってもらうことで、収益をアップさせることができるというわけです。
AmazonのKindleやFire TVは世界中で使われいてるプラットフォームなのでAndroidアプリをAmazonにもリリースしない手はありません。
最後にさりげなーく。
つかってみてちょ。