【連載】Androidアプリ道場(第3回)~アプリストア最適化(ASO)のポイント~

f:id:PSYuki:20170608222520p:plain AndroidやiPhone/iPadのアプリ開発者必見です。

 

 

今夜紹介するのはこの本です。

 

この本から今夜は3つのポイントを紹介します。

 

 

 

「アプリ名」は検索キーワードとコンセプトを短く盛り込む

Google Playストアや App ストアのサイト内で検索するときのキーワードとして使われるそうです。

 

ストア上で表示されるアプリ名と、スマホの画面に表示されるアプリ名は別モノになるので、ストア上で表示される「アプリ名」は検索されやすいキーワードを使った名前をつけるべき。

 

ぼくもアプリ名は早速変えました。

 

以前は、勢いで(要は考えてない)つけた「みなレシ」だったのを、ストア上のアプリ名を「レシピ検索@COOKPAD」に変更しました。

 

アプリ名も長ければいいというものではなく、検索した画面に表示されるのは、Google Playストアの場合11文字以下、長くても13文字までがベターです。

 

play.google.com

 

「アイコン」は競合を意識して作る

アイコンは真っ先に目に飛び込んでくる情報ですからねー。

 

ぼくも最初にリリースするときから、アイコンはシンプルにわかりやすいものを意識してつくりました。

 

「小さくても記憶に残りやすく、見栄えの良いものでなければなりません。記憶に残りやすいのは、簡潔ですっきりとし、ひとつの「もの」だけを表現しているアイコンです。ひと目で認識でき、心に入り込むことになるでしょう。」

 

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 結構、いい感じのアイコン。

 

「自己満足ですね。」

 

いいんですよ。自己満足で(笑)

 

検索機能が分かるように、虫眼鏡のアイコンも追加しようかなぁ。

 

ストアの検索結果は、他の競合アプリも同じように並んで表示されるので、色は埋没しないように気をつけたいです。

 

今見てみると、オレンジ系って結構使われていますね。。作り直しかな。。

 

 

「スクリーンショット」は画面そのままではなく説明付きで作る 

Google Playの場合は、YouTubeの動画も挿入できます。App ストアは残念ながら動画は使えない模様。

 

動画の説明がついているアプリはゲーム系に多いですよね。実際のプレイ動画がついていて楽しそうです。

 

ゲームのアプリではないですが、YouTubeの動画を使っているアプリはこんな感じですね。

 

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「みなレシ」は動画が無いので使ってみようかな。

 

 

この本には、他にもまだまだ沢山テクニックが紹介されているので、自分のアプリで試しながら紹介していきたいと思います。