【連載】Androidアプリ道場(第3回)~アプリストア最適化(ASO)のポイント~
AndroidやiPhone/iPadのアプリ開発者必見です。
今夜紹介するのはこの本です。
この本から今夜は3つのポイントを紹介します。
「アプリ名」は検索キーワードとコンセプトを短く盛り込む
Google Playストアや App ストアのサイト内で検索するときのキーワードとして使われるそうです。
ストア上で表示されるアプリ名と、スマホの画面に表示されるアプリ名は別モノになるので、ストア上で表示される「アプリ名」は検索されやすいキーワードを使った名前をつけるべき。
ぼくもアプリ名は早速変えました。
以前は、勢いで(要は考えてない)つけた「みなレシ」だったのを、ストア上のアプリ名を「レシピ検索@COOKPAD」に変更しました。
アプリ名も長ければいいというものではなく、検索した画面に表示されるのは、Google Playストアの場合11文字以下、長くても13文字までがベターです。
「アイコン」は競合を意識して作る
アイコンは真っ先に目に飛び込んでくる情報ですからねー。
ぼくも最初にリリースするときから、アイコンはシンプルにわかりやすいものを意識してつくりました。
「小さくても記憶に残りやすく、見栄えの良いものでなければなりません。記憶に残りやすいのは、簡潔ですっきりとし、ひとつの「もの」だけを表現しているアイコンです。ひと目で認識でき、心に入り込むことになるでしょう。」
結構、いい感じのアイコン。
「自己満足ですね。」
いいんですよ。自己満足で(笑)
検索機能が分かるように、虫眼鏡のアイコンも追加しようかなぁ。
ストアの検索結果は、他の競合アプリも同じように並んで表示されるので、色は埋没しないように気をつけたいです。
今見てみると、オレンジ系って結構使われていますね。。作り直しかな。。
「スクリーンショット」は画面そのままではなく説明付きで作る
Google Playの場合は、YouTubeの動画も挿入できます。App ストアは残念ながら動画は使えない模様。
動画の説明がついているアプリはゲーム系に多いですよね。実際のプレイ動画がついていて楽しそうです。
ゲームのアプリではないですが、YouTubeの動画を使っているアプリはこんな感じですね。
「みなレシ」は動画が無いので使ってみようかな。
この本には、他にもまだまだ沢山テクニックが紹介されているので、自分のアプリで試しながら紹介していきたいと思います。