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Google Homeがついに日本発売!!

今朝のニュース見ました?

 

Google Homeがついに日本で発売されるようです。

 

 

av.watch.impress.co.jp

 

Google Homeは今から丁度一年前にGoogleが初めて発表して、しばらく音沙汰ないなーと思っていたところに今回の発表です。

 

一年前の過去記事はこちらからどうぞ。

u-pikke.azurewebsites.net

 

YouTubeで動画を探してみたら二日前にUpされた最新の動画が見つかりました。

 

Google I/O 2017 | New features coming to Google Home - YouTube

 

Google Homeってなんぞやという人はまずは上の動画を見てみてください。

 

日本の家電メーカーがGoogle Home対応製品を作れば作るほど、Googleのエコシステムは広がっていきGoogleが儲かるという構図です。

 

家電ネットワークというコンセプトは各家庭で有線LANや無線LANが敷設され始めるようになった当時(随分前)から言われていましたが、どのメーカーも覇権を取るまでには至っていませんでした。

 

個人的には家電の中でもテレビが一番Google Homeのポジションに近かったと思います。テレビの一番大きな武器は、間違いなく「表示機能」そのものにあります。

 

冷蔵庫やエアコン、照明、電子レンジ、様々な家電がありますが、人とやり取りする上で欠かせないけど、これらの家電が持っておらず、唯一テレビだけが持っているものがディスプレイだったのです。家電ネットワークにしろGoogle Homeにしろ人が関わるものであり、人とやり取りするための「表示機能」は必須と考えていました。

 

Google Homeは人とのやりとりを完全に「音声」で置き換えてしまい、テレビが得意とする「映像」はGoogle Homeが操るデバイス(装置)の1つに位置付けてしまいました。つまり、Google Homeは必要なときだけテレビを使って人とやり取りすればいいという考えですね。

 

日本のメーカーもチャンスはありました。一時、太陽光発電がブームになりかけたときに、家電ネットワークの中の情報ハブとしてテレビを活用して、発電量を表示したりするメーカーもありました。この取り組みの面白い点は、通信ネットワークに電力インフラをくっ付けた点にあります。

 

単なる情報ネットワークだけでは、所詮規格物の世界ですから、他社の参入を簡単に許してしまいます。そこに電力インフラを絡めてしまえば、テレビを情報+電力ハブとして中心に据えた強固なネットワークを作れたはずでした。

 

Google は家電でガチンコ勝負するのではなく、家電メーカーを傘下に納めるポジション戦略をとりました。丁度一年前にGoogle Homeが発表されたときに日本のメーカーがGoogleの戦略に気がつかなかったとは思えないのですが、今日まで家庭内ネットワークインフラを牛耳ってやろうというような製品が日本のメーカーから出てこなかったのも事実です。

 

これから先、日本のメーカーがGoogle Homeのエコシステムとは無縁の独自のネットワークを構築するのか、Google Homeをはじめとする海外勢に相乗りするのか分かりませんが、どちらの道を選んでもいばらの道になるのは間違いなさそうです。