季節の花は心が洗われますね。6月は紫陽花をどうぞ。

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ここのところ暑い日と涼しい日が交互にやってきて身体に堪えますね。

 

 

うちの庭では紫陽花を育てていて、今年も綺麗な花を咲かせてくれました。

 

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紫陽花の花の色が土の成分で変わるというのは有名ですね。

 

アジサイの花のように見える部分は、萼と呼ばれる葉っぱが変化したものです。根から吸収される養分によって花色が変わります。酸性ならば青色、アルカリ性ならピンク色へと変化します。最終的には、花の老化ともいえる現象によって、どの花色も赤やピンク色へと近づいていきます。

酸性の土にはアルミニウムが含まれており、このアルミニウムがアジサイの中のアントシアニンという物質とくっつくことで、花色が青へと変わるのです。つまり、アジサイはもともとピンク色ということになります。ただ、根が吸い上げるアルミニウムの量はまちまちなので、同じ場所で育てていても色の濃さが微妙に違うこともよくあります。

アジサイ(紫陽花)の花言葉の意味や由来!種類や品種、色の秘密は? - horti 〜ホルティ〜

 

うちの紫陽花ちゃんは、青系なので、土は酸性に傾いているということかな。

 

もう一枚。

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こっちは蕾と一緒にパシャリ。

奥に見えるピンクの花は皐です。手入れをずっとサボっていたので、伸び放題の皐ちゃん(このあと剪定しました)。

 

4月の桜からスタートして、5月はツツジやさつき、そして6月は紫陽花と今年も季節の花を楽しんできました。

 

いろんな花を見てると季節の移ろいを感じて、

 

「あぁ、生きてるなぁ。」

 

としみじみ想ったり。

 

サラリーマン時代は朝早く出社して夜に帰ってくるという生活だったので、昼間の花をじっくり楽しむ時間は土日に限られていました。

 

でも、花って一週間も経つと様子が全然変わってくるんですよ。

 

紫陽花も今はこんな色ですけど、そのうちピンク(紫)がかってきて、最後は花枯れしてしまいます。

 

一週間という時間は花の様子をリアルタイムに観察するには大きすぎるブランクなんですね。

 

 

そしていよいよ、、

 

来月中旬、例年梅雨明けする頃からお目見えするのが、

 

あの花です。

 

 

 

 

 

 

 

そう!

 

向日葵

 

ですね。

 

暑い暑い、夏の日差しにもマケズ、真っすぐ立って、太陽に向かって咲き続ける向日葵には、毎年パワーをもらっています。

 

ここのところ、自宅で向日葵を育ててないのですが、ホームセンターの園芸コーナーで楽しませてもらっています。

 

あぁ、来月も楽しみだなぁ。。。

 

ツムさんでした!