プログラミングの授業に満足できない小学生に勧めるKicks
おはようございます。ツムさんです。
最近、子供たちがマイクラにハマりだしたのをきっかけに、学校教育におけるプログラミングについて考えてます。
前回の記事はこちらをどうぞ。
引用記事より一部抜粋
文部科学省が2020年をメドに進めている初等教育(小学校)でのプログラミング教育の実施に向けて、最近は子ども向けプログラミングの講座やワークショップが人気です。子ども向けプログラミングの場でよく使われているのがビジュアルプログラミングツールというものです。キーボードをタイピングしてプログラムを入力するのではなく、マウス操作でブロックをドラッグ&ドロップして組み合わせることによりキャラクターを動かしながらプログラミングの基礎を学ぶことができます。
このビジュアルプログラミングツールとしてマイクラのプログラミング環境(言語にはScratchを使う)に白羽の矢があたったようです。
これは大変。何が大変かって?もちろん教える先生方ですよ。当然Scratch言語そのものを知ってないと教えられないし、「マイクラ」のルールもある程度判ってないと、「やりたいこと(要件定義)」を決めることもできない。
2020年までに間に合うのか??
先生方の課題は、不安感・不信感満載だけど文科省にお任せするとして、実際に勉強するのは子供たちなわけで、先生方もおぼつかないような環境で教えられても辛いだろうし、プログラミングはプロに学んだ方がいいと思っているので、今日はこんなプログラムを紹介します。
レゴ(R)ブロックを使った教室|中央出版 ロボット科学教育crefus ジュニアエリートKicks 神奈川県 静岡県 愛知県 三重県 福岡県
小学校3年生から、レゴのマインドストームを使ったカリキュラムになるみたい。ぶっちゃけ、5歳なんて、レゴで作って遊ぶほうがメインだろうから、それで9000円/月はちょっと高いなぁ。小学校3年生で、マイクラで試してみてから入ってみるくらいで丁度いいと思うよ。レゴのマインドストームは結構レベルが高いイメージ。
マインドストームのプログラミング環境のビデオがあるので観ておくといいかも。
プログラミングの習得 - レゴ®マインドストーム LEGO.com
簡単そうに見えるかもしれないけど、これは難易度高いよ。
マイクラのScratchのほうが100倍簡単。小学生にしてすでに高級言語を何かしら触ったことがあります。くらいのレベルでないとマインドストームは宝の持ち腐れになりそうだ。
プログラミングは、「教えてもらった通り」に動かしても面白さは半分で、自分でオリジナルのプログラムを作って動かして残りの半分の面白さが分かるものだからね。お父さん、お母さんはそこら辺を考えてあげるといいかも。
「プログラマーになりたいっ」という夢を持つ小学生にはピッタリで、レゴロボットと組み合わせてプログラミングを勉強できるのは羨ましいです。
まぁ、とりあえず無料体験なので、来月息子を連れて行ってきます。
体験レポートはおいおいアップしていきますので、お楽しみに。