【おすすめ】slackとAppear.inを使いこなして「多動力」を手に入れろ!!
TechAcamedyのメンター面談で Appear.in を初めて使いました。
これはいいですねー。
無料のビデオ会議システムでここまで使えるものは無いと思います。
Appear.in は、巷で流行中のチャットツール slack と組み合わせて使うとむちゃくちゃ強力なコミュニケーションツールになります。
仕事で使っている人が多いですが、プライベートやちょっとしたコミュニティなんかでも使うことができます。
今回は slackのチャットからAppear.inを呼び出して使う方法を紹介します。
slackって??
Slack とは一連の業務の拠点となるデジタルワークスペースです。人々と組織、そしてツールをつなぐことで、作業効率を改善し、組織を活性化します。
(slackヘルプセンターより)
デジタルワークスペースって聞くとよくわからないのですが、一種のチャットRoomみたいなものをイメージすると分かりやすいです。
Appear.inと違って残念ながらslackはユーザー登録せずに使うことはできないのですが、それほど手間がかからないうえに、冒頭に少しだけ紹介したビデオ会議システムのAppear.inと連携させて使うことで slack が一層便利に使えるようになります。
slackのユーザー登録をしてみよう
slackのホーム画面(上)でメールアドレスを登録すると認証キーが送られてきます。認証キーはメモしておいてください。
今回は新しいチーム(team)を作るので Create a new team を選択します。
先ほどメモしておいた認証キーを入力します。
続いて、ユーザー名を入力します。ユーザー名(Username)に使えるのは小文字の英数字とピリオド、ハイフン、アンダースコアだけです。
作成するチーム(team)の情報を入力します。お試しで自宅用に作りました。参加人数は10人以下としています。
グループ名(team名)をつけます。
グループ名から自動的にslackのURLを決めてくれます。このURLを使って他の人を招待することになります。URLが他のチームと被ってしまうと使えません。 available と表示されていますか??
Create Teamボタンを押すと招待する人の入力画面になります。メンバーが分かっていればメールアドレスを入力して Send Invitations ボタンをクリックします。
これでslackの登録作業は一通り完了しました。次はslackからAppear.inを呼び出せるようにします。
slackとAppear.inを連携させる
下の画面はslackのチャット画面です。誰も招待していないので、自分とslackbotという名前の(bot)が居ます。何か適当にコメントを打つと、slackbotが反応してくれます。
早速、
/apps appear
と入力してみてください。slackbotが反応してくれます。下の画面の緑の枠の中にある appear.in をクリックすると、appear.inと連携させるプラグインのインストール画面に飛びます。
「Install」ボタンをクリックします。
これで、slackのチャットからappear.inを起動できるようになりました。
/appear
と打ってみてください。slackbot が自動的にAppear.inのURLを生成して教えてくれます。下の画面で abiding-raven(緑枠)と教えてくれています。リンクになっているのでクリックしてみましょう。
Appear.inの画面が開きます。今回は自分しかいませんが、slackで複数人でチャットしながらビデオ会議に移りたいときは、参加したい人がURLをクリックすればそのままビデオ会議に入れるわけです。
便利ですねー。無料でここまでできるとは。
会社員時代にも似たようなシステムを使っていましたが、チャットとビデオ会議がここまでシームレスに連携はしていなかったですね。
slackとAppear.inとスマホがあれば、日本のどこからでも仕事ができそうな気がしています。
Appear.inの品質は?
音声や映像の品質には全く問題ありませんでした。パソコン本体のマイクやスピーカーでも使えなくないのですが、聞き取りにくいのでヘッドセットは準備した方が無難です。スマホならイヤホンだけでオッケーです。
以前、Bluetoothのワイヤレスヘッドセットを使っていてノイズが酷かった経験があるので、ぼくはもっぱらUSB接続のヘッドセットを使っています。
既に生産は終わってますがAmazonには若干の在庫があるみたいです。何年も安定して使えているので気に入ってます。