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最近のスシローを見てローカライズされた情報の価値を君は感じ取れるか

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こんばんは。ツムさんです。

 

今夜は、子どもが大好きなお寿司ネタです。えっ?親も大好きだって?

うちもそうですよー。寿司といっても回転ずしですが、みんなスシロー好きです(^^; くら寿司とかかっぱ寿司よりもスシローなんです。

 

 

そんな、我が家に愛される回転寿司大手のスシローも、人手不足にはお困りの様子です。

 

先日、子どもの中学校の入学式があり、そのお祝いに近所のスシローへ行ったときの話です。

 

平日の水曜日16:30頃だったと思います。

(うちは夕飯が早いんです)

 

スシパスで前もって発券してから、お店に向かったので、店に着いたら丁度番号が呼ばれてシメシメといったところ。

 

席に案内されると、そのお店の1/3程の席は空いているのです。

寿司の回るレーンが丸々一本動いていない状態。

 

あれっ?

 

待合席には、客が10組ほど待ってます。

 

お店を見回しても、お店のスタッフはレジやカウンターの接客をしている人が2、3人見かけるくらいです。

 

稼働しているレーンの席も、片付けが間に合っていないのか、お皿がそのまま放置されています。

 

(こっ、これは。。酷い機会ロス。。)

 

ここでの

 

人手不足だ!

 

なんて指摘は、全く深みがないので面白くありません。

 

注目したのは、ここで働いていた従業員が学生っぽい若者や外国のバイトばかりだったということ。

 

それが何?

 

って思うじゃないですか。

 

普通、小売りやサービス業などで、売り上げの計画を作るときには、特殊要因を頭に入れます。

 

特殊要因って何か?

 

要は地域性のあるイベントのことです。

 

この日は、入学式。入学式というのは、自治体ごとに決まった日や週にまとまって行われることが多いのはイメージできると思います。

 

で、入学式の日というのは、お祝いごとで寿司が売れるんですよ。

 

回転ずし業界に限った話ではなくて、小売り業界全般に言えることです。

 

寿司が良く売れる日は、他にも、ひな祭りや子供の日、節分、卒業式などなど、一年の中で寿司のあたり日って結構あるんです。

 

スシローもそういった情報は当然掴んでいると思うのですが、いかんせん、現場からそういった声を挙げないと、人員計画には反映されにくい。

本部が直接、店舗ごとの人員計画を立てるのは無理ですからね。

 

人手不足が言われる前は、小売業界では、一般的に、

 

昼のパート

夜のバイト

 

という労働時間の棲み分けが出来ていました。

昼はお母さんがパートで働いて、夜は学生のバイトが働くんですよね。

 

昼のパートのお母さんは、その地域のイベント(どこどこでどういったイベントがあるから人が増える)の情報をがっつり握っているので、人員計画や売り上げ計画に反映しやすい。売り上げが見込めそうな日の夜は、バイトを増やして対応するというようなシフトが柔軟に組まれてました。

 

スシローの従業員を見ていると、そういう連携はとれていなさそうです。というか、今はアルバイトも一日ずっと働いているような人が多いです。

 

他県出身の学生バイトは、その地域のイベントはほとんどわからないですし、地元出身であっても、覚えていないことがほとんどで、子育て中のお母さんパートの情報網にかなうはずありません(自分の学生時代がそうでした)。外国人のパートならなおさらです。

 

人手が足りないだけなら誰でもいいから人を連れてきて雇えばいいのですが、人手不足がもたらす情報不足は、そのエリアをよく知っている人でないとカバーできません。

これからのパートやバイトは、経営の視点で価値のある情報を持っている人材がますます重宝されていきそうです。

ローカライズされた情報の価値に目を向けて、相応の対価を従業員に出せる会社は伸びていくでしょうね。